11月11日から18日までの一週間、上海中医薬大学国際教育学院は、2022年度の大阪滋慶学園向けの授業をオンラインで実施しました。
大阪滋慶学園傘下にある大阪医療技術学園専門学校、美作市スポーツ医療看護専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校からの4クラス95名の学生が受講しました。
上海中医薬大学の教授、中医師でもある鉏桂祥先生は中国伝統医学・舌診・弁証について講義を行ったほか、推拿医師である李徴宇教授は中国推拿の実技を披露し、推拿による運動器系障害の治療法を紹介しました。更に、鍼灸学の具紫勇副教授と傅勤慧主任医師は、それぞれ運動器系障害の鍼灸治療と鍼灸美容について紹介しながら、実演しました。
上海中医薬大学国際教育学院の留学生たちが、推拿鍼灸実演のモデルを務めました。
李徴宇先生は学生にコンポウ(㨰法)という推拿の手技を教えています
具紫勇先生は中国鍼の刺法を実演しています