在上海日本人向け 2021夏の『中医基礎理論』コース開講

发布者:国际教育学院发布时间:2021-06-17浏览次数:64

    6月8日、2021年夏の在上海日本人向け『中医基礎理論』コースが開講されました。

    『中医基礎理論』は、中医学コースシリーズの入門科で、陰陽五行、五臓六腑、気血津液、病因、病機、治療などについて、8回の授業で系統的に学びます。

    今回のコースは、計8名の受講者が申し込み、毎週火曜日09:40~11:50、浦西校舎にて対面形式で行われます。

    講師を務めるのは、上海中医薬大学の教授、鉏桂祥博士です。大学で教鞭を執るかたわら、附属病院で医師として長年外来診療を行っている鉏教授は、常に臨床事例を交えながら、難しい理論を分かりやすく解説します。

    初回の授業で、鉏教授は中医学の全体像を紹介し、中医学の哲学的基礎である陰陽を人間の生理的病理的現象に重きを置き、説きました。


先生は陽が強すぎると、人間はどうなるかを解説しています。


受講生はメモを取りながら、先生の話を真剣に聞いています。