4月21日、2021年春の在上海日本人向け『中医基礎理論』コースが開講されました。
『中医基礎理論』は、中医学コースシリーズの入門科で、陰陽五行、五臓六腑、気血津液、病因、病機、治療などについて、8回の授業で系統的に学びます。
今回のコースは、計22名の受講者が申し込み、毎週水曜日09:40~11:50、浦西校舎にて対面形式で行われます。
講師を務めるのは、上海中医薬大学の教授、鉏桂祥博士です。大学で教鞭を執るかたわら、附属病院で医師として長年外来診療を行っている鉏教授は、常に臨床事例を交えながら、難しい理論を分かりやすく解説します。
授業中、受講者たちは真剣な表情で聞き入っています。
授業の後、先生と楽しく議論しています。