5月24日（日）、上海中医薬大学国際教育学院による中医舌診オンライン交流会が開催されました。
本日のオンライン交流会は午後14時から15時半にかけて「中医舌診」をテーマとし、合計160名超の在中・在日の日本人中医師・薬剤師・栄養士・鍼灸師・按摩師・中医愛好者などが積極的に参加しました。
国際教育学院日本部主任の鉏桂祥教授が舌質の色・形・態と舌苔の色・質の総合観察に絞り、患者の実際の舌象の写真と合わせながら分析・弁証した後、参加者の質問に答えて意見交流もしました。
参加者から「良き学びの時間ありがとうございました。やっぱり現場に戻りたくなりました！」「舌診の復習、勉強になりました。」「色々な舌の状態の違いを見ることができてよかったです。内容も分かりやすかったです！」「とても興味深く為にありました！頑張っ手復習します。」などのコメントがありました。
本日の中医舌診オンライン交流会は、今年2回目のオンライン交流会になります。今年世界的新型コロナウイルス感染症が蔓延した以来、上海中医薬大学国際教育学院がオンライン交流会を企画し、特に前回4月24日（金）に開催された「花粉症と新型コロナウイルスなどの中医学対応について」交流会も大好評されています。
