12月21日から22日にかけて、日本長崎武術太極拳連盟から太極拳の練習者、愛好家計8名が上海中医薬大学国際教育学院に訪れ、2日間の太極拳交流に参加しました。
日本長崎武術太極拳連盟訪中団の団員8名が楊式40式太極拳の拳術に絞り、劉晰娟上海中医薬大学体育部武術講師・太極拳クラス主任に手や足の動きを細かく指導してもらいました。劉晰娟先生も中医の特徴のある「八段錦」など鮮やかな拳術を披露し、現場の拍手喝采を浴びました。
太極拳交流のほかに、訪中団団員はわが大学の中医薬博物館を見学し、中医薬文化を新たな形で体験していました。
団員からは、「手や足の動きがとてもスムーズできれいでした」「説明も分かりやすく、それぞれ注意点を指摘して頂いてよかったです」「博物館の貴重な資料に感動し、次回も訪問したいです」などの好評がありました。これらの交流イベントは中日友好活動を推進し、民間交流を促進するために積極的な役割を果たしました。