上海中医薬大学・日本呉竹学園
友好提携30周年記念式典を開催
上海中医薬大学と日本呉竹学園の友好提携30周年記念式典が8月2日(木)午後に、国際教育学院320ホールにおいて開催されました。
記念式典には、胡鴻毅上海中医薬大学副学長、林勳国際教育学院院長、来賓の坂本歩日本呉竹学園理事長、齊藤秀樹日本東京医療専門学校学校長、並びに中日両校の関係者、学生など70余名が出席しました。
式典では、胡副学長が上海中医薬大学と呉竹学園の30年間の友好交流の歩みを振り返り、今年第30期呉竹学園の研修団一同への歓迎と感謝を述べました。式辞の後、来賓の坂本歩日本呉竹学園理事長から両校の友好関係をより一層深めるよう祝辞をいただきました。その後、両校の新しい教育協力協議書と短期留学提携協議書の調印式が挙行され、更に上海中医薬大学と日本呉竹学園の「海外教育センター」の除幕式も行われ、双方が教育協力関係を更に発展させるために共に努力していくことが確認されました。また、何金森上海中医薬大学鍼灸推拿学院教授と坂本収司日本呉竹医療専門学校鍼灸按摩科学科長から、「中国鍼灸からみる中日交流」、「日本鍼灸の現状と歴史」についての学術講演が発表されました。
日本呉竹学園は、1985年から上海中医薬大学と友好提携関係を結び、国際学術交流を行ってきています。