夏季オープンキャンパスを開催
6月6日（木）、上海中医薬大学浦東本部キャンパスにおいて夏季オープンキャンパスが開催されました。
端午の節句を迎え、天候に恵まれ、暑い中にもかかわらず、約80名上海在住の日本人が来場しました。
午前10時、林勳国際教育学院院長が歓迎の式辞を述べ、上海中医薬大学と中国伝統医学を紹介しました。その後、朱根勝国際教育学院日本部教員から「夏の中医養生法」の講座が行われました。
講座後、ちまき作りの伝統中国文化体験イベントを開催。同時に、留学研修説明会及び個別の漢方相談も行いました。最後に、上海中医薬博物館と人体解剖標本室を見学し、それぞれの場所も大いに賑わいました。
参加した上海在住の日本人の方々からは、「上海中医薬大学の伝統医学の雰囲気を直接感じることができました」「オープンキャンパスに参加して、中医学をもっと勉強したいという気持ちが一層強くなりました」「中医学の角度から夏の養生法を丁寧、親切に教えてくれ、とても参考になりました」などのご意見をいただきました。
上海中医薬大学は10年前より日本人向けのオープンキャンパスを開催し、毎年数多くの参加者に大好評を博しています。
